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2009.04.19  岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 ローコスト住宅を考える

岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅
ローコスト住宅を考える

高性能住宅のローコスト化を考える時に、今までのローコスト住宅の手法を考えてみなくてはいけません。
ローコスト住宅マジックの見掛け上の安さで、必要なモノは何も入っていないオプション攻勢で、気がつけば高い買い物になっていた手法は別次元の話です。
参考になるのは、分譲系の建売住宅のコスト削減術。
今時、大量仕入れで原価を安くという方法は絶対的なローコスト化には繋がりません。
現在の仕入れルートなら、それに同等の仕入れは可能になります。
仕入ルートも価格競争の時代。
同じモノであれば、安くて品質が良くアフターケアーがしっかりしていると処を選びます。
建物自体のハードウェアーでは、どうでしょうか?
ローコスト系住宅(分譲建売)の場合、まず、気づくことが階高の低さ。
住宅の高さを低くすれば、材料費の削減になります。
木材では、構造材の柱・梁・土台の品質を落とす手法はよく見られますが、これは論外とします。
住宅の耐震性を高める耐力壁の数を基準法ギリギリの数値にしてしまう。
これも、多くの住宅でコスト削減の為にされている事ですが、絶対ダメ!
あとは、間柱の寸法か?
一般の木造住宅の間柱の寸法は、30ミリの厚さ(幸せ家造り工房の家は45ミリにしています)。
これを、24ミリの厚さにしている住宅は多い。
でも当然、厚さが薄くなるほど、そり収縮の影響は大きくなるので建てた後でのクレームに繋がります。
ローコスト住宅の木材・躯体部は、参考にならないので却下。
次は、部屋の内部に目を向けると、ローコスト系は天井高さを未だに2400に固定している処が多い。
現在のように、建具の高さが2mが一般的になっていると2500以上が見栄えが良く、部屋を広く見せる演出効果になっています。
では、なぜ2400の天井高さにするか?
もちろん、材料費の削減の為。
壁用のPBの材料費や壁クロスの施工費も安くなります。
部屋容積が減る訳なので、24時間換気システムの換気扇の数を決める換気量の計算も有利になります。(換気扇が一つ減るかもしれません)
実際に施工する職人さんの手間工事費を叩く?
これは、高性能住宅の家造りでは論外。
屋外の下水排水のマスの数を減らすのも住宅の性能で考えればダメ。
巷に多く建っている、小屋裏換気量を無視した換気孔の少ない家も住宅の高性能化では絶対やってはいけない事。
現在のように、利益を出すためのローコスト住宅は参考になりませんね・・・。
岐阜 子育て住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅は幸せ家造り工房へ

投稿者 ウエダアルファ (11:28) | PermaLink
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